ホームページを開設したら、お客様がたくさん見に来てくれるとうれしいですね。
しかし、ホームページは作って終わりではありません。一番大切なのは、その後のメンテナンス作業だということを知っていますか?
今回はホームページ公開後にやるべき更新作業や問い合わせ対応、またサーバーやドメイン管理について詳しく解説します!
企業がホームページを公開することで、
など、メリットがたくさんあります。
しかし、公開後の情報が古いとお客様が適切な情報に辿り着きません。
ここでは、ホームページを更新して新しい情報にしておくことの大切さを解説しましょう。
ホームページを定期的に更新することは、お客様に信頼感を与えます。
もし、お客様がホームページを見て更新日の古い情報が載っていたら「この会社は営業しているのだろうか?」と不審に思うでしょう。
できる限り新しい商品やサービスの情報を載せましょう。お客様がホームページに好感を持ってくれたら、売上に繋がるチャンスになります。
ホームページを定期的に更新することで、お客様に新鮮味をあたえて飽きさせず、リピーターにつなげることができます。
一度リピーターになれば、新商品や新サービスを利用したり、口コミで知人に紹介したりしてくれるチャンスです。また、リピーターになってSNSで拡散してくれる確率もあるため集客率アップに繋がるでしょう。
お客様は、商品やサービスについて知りたいことがあればたいていはホームページから問い合わせを行います。
ここで、「よくある質問」で自分が知りたいことが載っていたり「お問い合わせフォーム」の回答で問題解決できればお客様は納得してくれます。引き続き商品やサービスやサービスを利用してくれるでしょう。
また直接電話で問い合わせたお客様に迅速に対応することで誠意を感じてもらうことができるため、トラブルを回避できたり、商品の購入に繋がったりとメリットがたくさんあります。
商品やサービスについて日頃からどのような問い合わせがあるか、内容を整理しておきましょう。ホームページに「よくある質問(Q&A)」ページを作ることで、お客様はまずそこから問い合わせたい内容があるかをチェックします。
または「お問い合わせフォーム」から問い合わせをし、そこで問題が解決できれば納得してくれるでしょう。
「お問い合わせフォーム」には、できるだけ早く反応を返しましょう。すぐ回答ができない場合でも「問い合わせを確認しました」というメールを送るなどしてお客様に反応を示すことが大切です。
なんのアクションもないと、お客様は不安に感じてしまいます。遅くても24時間以内には返信をしましょう。
お客様が電話で直接の対応を求めるときはトラブルに関する内容と受け止め、できる限り迅速にかつ誠実に対応することが重要です。このときの対応が功を奏してリピーターに繋がるか、信頼を失ってリピーターを失うかという分かれ目です。
「ドメイン」とは、URLの「http://〇〇〇.com」の〇〇〇の部分です。〇〇〇の部分を自社のドメインにすることで、定期的なドメイン代の更新料が必要です。
また、ホームページを見ることができるようにサーバーをレンタルします。そのレンタル料も定期的に支払う必要があります。
これらの支払いを忘れてしまうと、ホームページが閲覧停止になってしまい、再開手続きに時間がかかってしまう場合もあります。
せっかくホームページを見に来てくれるお客様に迷惑がかからないように、契約情報の担当者を決めてしっかり管理をしていきましょう。
ホームページ公開後にやるべき下記の点について解説しました。
ホームページを公開後もきちんとメンテナンスを行うことで、魅力的なホームページを公開することができます。
ぜひ、参考にしてくださいね!